覚え書きフランス・・・

思いつきですが、数年前に買付けに行ったフランスの事を少しばかり。

18年前、文化服装学院生の時に学校で行ったのが始めてのフランスでした。
どうしてもエッフェル塔が見たくて、本当に限られた自由時間の夜、友人を無理やりひっぱって
地下鉄に飛び乗り、走ってたどりついて見た綺麗な夜景が今でも思い出されます。
2回目に訪れたのは、デコレーターを目指していた頃、勉強の為訪れたパリの街では綺麗に飾ら
れたショウウィンドウに釘づけでした。
あれから、10年以上ぶりに訪れたフランス とても素敵でした。
まず行ったのは、蚤の市。パリでは大き目のClignancourtに行きました。
いくつかの区画に分かれていてお気にいりのショップを探して、細い路地を探検気分で歩きます。
ロジェ通りで焼き栗屋さんを発見!大きなドラム缶みたいな上でアツアツの栗を焼いていて可愛い
光景でした。1つお願いすると小さな茶紙の袋にいれてくれて、ホクホクで甘い栗でした。
Vanvesの蚤の市は早朝に出かけ薄暗い時間から見始め、明るくなってからももう一回り。
見て回る方向によっても、また1つお気に入りを見つける事が出来たりします。
1週間の日程を上手く組めば数箇所の蚤の市は回れます。地下鉄も慣れればとても
簡単便利。
しかしながら、車がないとたいした荷物も運べずあきらめる物も出てきます。
この旅のパートナーは旅慣れた方。パリの冊子を頼りに 鉄道に乗り郊外へ。
目的地についてからはレンタカーで目的の街へ向かいました。目的地近くに到着したものの、
村はどこ?いくつかの村が密集しているはず・・・・・どうみても村ではないな。
でも場所は合っている様子。説明しにくいのですが、どうやら村というのは小さい区画の事らしく
下の中央画像の中庭のある建物がひとつの村?みたいな???
しかしながらひっそりとたたずむこの場所だけ、ゆっくり時間が流れているようでした。
店内はいくつかのブースがあり かわいい花柄のホウロウがたくさんありました。
この小さな村?にはすばらしいアンティークの家具がありましたが、どれも高価なものばかり。
1店舗、私好みのお店がありました。
繊細な中にも渋いおもむきが感じられるミラーやカゴ、キッチン用品。このお店に又行きたいな。

その日は週末の為、小さな村の中央の広場ではマルシェが開かれていました。
どこをとっても絵になります。きっと特別な事では無く、いつものスタイルなのでしょう・・・・
オリーブやナッツ、チーズにパン。

少し肌寒い時期だったのでマフラーをグルグル巻きにして見て回った事が思い出されます。
ランチで入ったシーフードのお店で出てきたてんこ盛りの生ガキがとても美味しくて、でも食べ
きれなくてお隣のご夫婦にお裾わけ。
日本のレストランでは「食べきれないからあげる〜」なんてありえません。

確かお返しにこちらにも頂いた気がします。(笑)

帰りに一泊の滞在で寄ったオランダでは見てみたかった花市場を探して行きました。
少し雪のかかったチューリップの花束の写真はお気に入りの1枚となりました。
ほんの少ない時間だったのでタクシーに乗り込みアンティーク屋さんに連れて行ってもらいました
そこで一目ぼれしたドール用のアイアンベットをスーツケースに押し込んで持ち帰った事を思いだしま
した。気にいると、後の事を考えず買ってしまう行為は改めないとです・・・・

中央は偶然立ち寄ったパンケーキ屋さん。
日本の雑誌でも何度か紹介されているようでした。
こじんまりとした店内は温かみのある雰囲気でさし色にブルーが印象的でした。
おいしいお薦めパンケーキを頂きました。日が暮れかかった街並みの風景も心に残ります。
覚え書きしながら、去年の秋にイギリスの帰りにオランダから乗り合わせた親子の方の事をふと
思い出しました。
アムステルダムからかなり田舎町に住んでいて、オランダの便利な道具やおいしいお菓子の話
を機内でしてもらいました。そうだ、頂いたアドレスにメールをしてみよう。