かわいいカフェが北本市にオープンしました。お店の名前は「Feter」フランス語でフェテ=歓待を意味するそうです。お店の内装のコーディネートのお仕事をさせて頂きました。基本的に部材を含めたコーディネートはお任せという楽しい条件です。お店は新築の住居の1部で自宅ショップとなります。店舗全体の広さは約18u(6坪)です。この中に厨房、洗面台、洗面所、客席・・・・となりますと,できる事とレイアウトもかなり限られてきます。自宅カフェとはいえ厨房ひとつにしてもたくさんの規定があるのでこれをクリアしないと開業できません。厨房機器や冷蔵庫などどんなに小さくても限度があるんでよね。厨房機器等に関してはお使いになるオーナーのフェテさんにお任せしまして、それに合わせてレイアウトを組みました。
このお話を頂いた時に厨房は是非ともお任せしたいと思っていた秩父市の「桃の木製作所」の中山 実さんのキッチン。たくさんの資料を頂き勉強させて頂きましたが、今回は実現ならず・・・狭い空間を機能的に使えるデザイン。いつか一緒にお仕事させて頂きたいです。私なりのコンセプトは月並みですがシンプル、飽きのこない空間。フェテさんのこだわりは飲食店ではの絶対的な清潔感。二人の思いでできた空間は「シンプル&クリーン」。変な凹凸は無く、圧迫感も無い。結果的には・・・何か殺風景?では、Belindyの商品並べちゃいますか?てな感じです(笑)。レイアウト上、どうしても店内に入っての正面に洗面台が位置してしまうので圧迫感を感じさせない程度の目隠し用にアンティークの収納庫用のドアを取り付けました。以外に無いサイズです。
厨房はお客様のお顔が見れるように半オープンにしました。オープン過ぎてもお互い居心地悪いですしね。そしてフレンチ窓の縦形を合えて横付けしました。


洗面台も何気に小さいものを探すのに苦労しました。中央のステンドはフェテさんが開業を目指して何年も前に購入し、大切にしていた物です。縁がアイアンで素敵でした。
おトイレとの壁のニッチを利用して本を並べられる棚を作りました。かわいい表紙の本を並べれば、絵の代わりにもなりますし、表紙の色合いでちょっとした模様替にもなります。
仕上がっているのを見ますと深いものは感じないかもしれませんが、それなりに計算して選ばれた部材なんです。厨房の中は見えませんが、かわいい8角のテラコッタを敷きました。テーブルや椅子は最小限確保しなくてはいけないサイズ上、アンティークではありませんが、合わせやすくてとても良いものが見つかりました。
今回の内装も、もちろんDAI−6に依頼。
そして、職人でもあるフェテさんのお父様が愛情こめて漆喰を塗って仕上げてくださいました。)この6坪の小さい器にたくさんの手が入り出来上がった小さいカフェ。
このお仕事でいろいろと勉強になりました。そして、現在は以前、リフォームさせて頂きましたお客様からの追加のお仕事が進行中。
どんなお仕事も同じだとは思いますが、また会える日が来ることが喜びとなるんですね。住にたずさわる事・・・これからたくさん勉強をしなくては・・・と思います。
      
Cafe Feter  埼玉県北本市本町1−54 T&F 048−507−9697
営業日 水・木・金 11:00−16:00
臨時休業する場合がございますので当日ご確認下さい